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(しかし、それらもまた風景である)

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移ろいゆく風景のなかに「見立て」を重ねてみる。

それは日本にもともとあった独自の風景の見方だ。

 

浮世絵 和歌 漢詩を分析し、風景の描かれ方を探る。

すっかり変わった今の風景に少しだけ手を加えて、風景を再構成する。

固有の寸法や機能から モチーフを自由に解き放つ。

風景の再解釈可能性について考える。

無数のとりとめのない風景もまた風景になりうると思うのだ。

訪れる人々が“風景の見立て方”を獲得していくことを期待し、

金沢八景をめぐる10㎞のルートを設定した。

8つの視点場を設定し、その先の現在の風景を改変した。

8点を順を追って巡るにつれて読み解きのためのガイドが徐々に薄れる。

 

このグラデーションが 無数のふとした風景もまた「風景」であることを、

訪問者に示唆するものであってほしい。

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(しかし、それらもまた風景である)

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